資格が有利な職種とは？

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資格をもっていれば、就職や転職に有利なのでしょうか？
これは、新卒で就職する場合と転職の場合では大きく変わります。

新卒の場合、資格がないとその仕事が出来ない場合を除き、
入社してから必要な資格を取得（例えば、資格ではないですが、Toiecのスコア）すればよいというスタンスが多いようです。

しかし、転職の場合は、基本的に即戦力を期待されます。

従って、職務経験が求められます。
転職サイトDODA（デューダ）の調査によると、
職務経験が求められる求人割合を見てみると、全体の85%はなんらかの経験が必須で、経験不問の求人はわずか15%に留まります。

一方、資格を持っていない人はその業務に就くことができないという『業務独占資格』の場合は、必然的に資格の保有が必須の求人になります。

今までの勤めた会社で特に実績が残せていない、人に誇れるスキルがないといった方は、『業務独占資格』を有していると有利です。

資格必須の求人が最も多い職種は、
医療系の専門職（37%）、
次いで、建築／土木系の技術職（36%）、
営業系（33%）
が続きます。

中途採用で求められる資格の内、必須とされる資格のベスト15位です。

※DODA調べ

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